先輩社員の声

中西建設をステージに活躍する7人の先輩たち。
未来に、そして、仲間に傾ける想いがここにあります。

土木係長
坂口 智Satoru Sakaguchi

建設重機の操縦が好きで、
もっと大規模な現場で働きたかった。

入社当時は、現場が日ごとに変わり、覚えることばかりで奮闘する毎日でしたね。無我夢中で4、5年が過ぎた頃でしょうか。ようやくできることが増え、色々な現場に出向いても積極的に取り組めるようになりました。今も課題は山積みですけど、先輩方の技を見て学び、自分のものにしようと努めながら、後輩への指導や声がけ、現場の盛り立て役になれるように心掛けています。

経験とのギャップと知識の足りなさ。
それに気づけたからこそ、今がある。

とは言え、入社当初は、達成感を得るどころか、自分はまだまだだと思い知らされるばかり。それまで経験してきた現場の規模とのギャップも理由のひとつですが、自分には即戦力となるだけの知識も技術も足りなかったんです。それでも期待がふくらみましたね。気づきを悔しむよりも、むしろ得をしたと俄然意欲が湧いてきましたから。クリアするごとにステップアップできる。何事も経験することが大切なんです。

答えは、自らが導き出すもの
新たな自分を見出すために邁進中です。

今は現場を指揮する世話役を任されていますが、後輩たちの指導にも意欲を傾け、つねに一生懸命。個々の適正を見極めて指導するのは、確かに難しい。それでも、これからの自分を見出すための経験だと思え、個々の状況や心の動きを掴むために、移動中の車内でもコミュニケーションも意識的にとるようにしていますね。心掛けているのは、自分で答えをだすこと。何事にもしっかりと向き合い、自ら気持ちを奮い立たせることで苦境を乗り越える力を養うためにも、まだまだ邁進しますよ。

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